1950年の朝鮮動乱のとき、九州の基地へ送られてきたアメリカの戦死した20歳代の若い兵隊の遺体を解剖したら、ほとんどが若くして動脈硬化になっていたという事実があります。
それから十数年たった、アメリカの疫学的な統計の結果では、ガソや動脈硬化、心臓病といった成人病が急速にふえていることがわかりました。
とくにガンでは、大腸ガンと乳ガンが多く、日本人に多い胃ガンはあまりみられないというのです。
また、アメリカに移住した日本人の2世にも、アメリカ人と同様の疫学的統計がでていることから、これらは、人種的な特質というよりは、食べ物の違いによるものではないかと考えられるようになったのです。