七五三の祝い、三三九度、一月一日の正月、三月三日の桃の節句、五月五日の端午の節句など、行事や祝いごとも、奇数にちなんでいる。
これに対して、偶数は陰となり、陽のあたらない陰の数字とされました。
この考えが日本にも伝わり、祝いの席では偶数を避けるようになったのです。
偶数の避け方は地方によってもちがい、2万円の場合、5円玉を足して2万5円にする地方もあります。
5円が「ご縁」に通じ、偶数の陰を打ち消すという考え方です。
また2万円に、昆布やそうめん、砂糖などの現物を足して、偶数のイメージを打ち消す地方もあります。